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MT4では初期状態から多くのインジケータが使用できる状態ですし、巷では数多くのインジケータが公開されています。誰しもこんなインジケータがあればと思ったことがあると思いますが、プログラミング知識がなくてもインジケータが作成できるツールがあります。今回はそんな『インジケータつくーる』を紹介したいと思います。

個人的におススメしたポイントは巷にあるインジケータに簡単に自分の思ったような通知機能(アラートやメール機能)が付けられることだと思います。これをうまく使えばチャート監視の時間を大幅に短縮することができると思います。

『インジケーターつくーる』基本情報

商品名
『インジケーターつくーる』
価格
19,800円/1年
1,980円/1ヵ月定期購入
構成
ダウンロード型 初回にログイン認証
発売
発売日:2014年
その他
1ライセンスでPC2台まで使用可

※2021年8月確認

MQL言語の学習ができ、裁量トレーダーもインジケーター開発が可能にMQL言語の学習ができ、裁量トレーダーもインジケーター開発が可能に | GogoJungle

おすすめポイント

0から独自のインジケータももちろん作成できるのですがどちらかといえば一般的なインジケータをアレンジ、もしくは組み合わせてアラートやメール機能、矢印表示などの機能を付与するイメージだと思います。
いつも自分が使用しているインジケータに自分の思ったような通知機能(アラートやメール機能)が付けることができれば、チャート監視の時間を大幅に短縮することができます。

参照できるインジケータ

以下が参照できるインジケータ、パラメータです.

  • ローソク足
  • 移動平均
  • RSI
  • MACD
  • ストキャスティックス
  • モメンタム
  • ボリンジャーバンド
  • パラボリックSAR
  • ADX
  • カスタムインジケータ
  • ATR
  • CCI
  • エンベロープ
  • 一目均衡表
  • 一定期間の高値・安値
  • MFI
  • OBV
  • WPR
  • サヤ
  • 平均足
  • 乖離率
  • Pivot
  • 損益
  • 最終エントリー足
  • ロット数
  • 追加の機能設定

  • マルチタイムフレーム化
  • デモ口座制限
  • ブローカー制限
  • 時間足制限
  • 通貨ペア制限
  • オブジェクトの削除
  • 使い方

    以下の画面のようにタブから自分の好きなパラメータを選択するだけでインジケータができあがります。作成中の段階でもその状態を保存できるので、一度作成に行き詰まったら中断することもできます。

    インジケータ―つくーる画面インジケータ―はMQL4ソースファイルで出力されますので、後から直接ソースファイルの編集なども可能です。

    またちゃんとマニュアルが準備されており、購入前にダウンロードできます。どんなことができるかイメージするためにも事例集も用意されており、実際に事例集に沿って作成したインジケータもダウンロードできるので興味を持った方はまずマニュアルのダウンロードをおススメします。

    作成したインジケータの販売について

    作成したインジケータについては販売することが可能です。EAに比べるとインジケータの販売はハードルが低いと思いますのでアイディア次第ではありますがチャレンジしてみてはいかがでしょうか?条件成立でアラートやメール、マルチタイムフレーム表示ができるだけで有料販売されているインジケータも多いです。

    まとめ

  • プログラミングの知識がなくても簡単にインジケータの作成が可能
  • 作成したインジケータはソースコードの状態で手に入るので後から編集も可能
  • 興味のある方はまずマニュアルをダウンロードでして事例集を参考にすることをおすすめします。
  • MQL言語の学習ができ、裁量トレーダーもインジケーター開発が可能にMQL言語の学習ができ、裁量トレーダーもインジケーター開発が可能に | GogoJungle