1. なぜ「AI副業セミナー」を受けようと思ったのか?
最近、AI副業が話題になっており、「効率的に学ぶならセミナーもアリかも?」と思って無料セミナーを2つ受講してみました。
投資やプログラミングで遠回りした経験から、「体系的に学ぶこと」の大切さは実感していました。今回も近道を探す感覚で参加しました。
2. 無料セミナーを2つ受講|その内容と構成とは
セミナーは無料のものを2つ受講しました。セミナー名は、個人的に否定的な感想もあったため匿名としますが、どちらも有名どころです。
3. 実際のカリキュラム内容と受講者の反応
どちらのセミナーも、カリキュラムの構成は非常に似ていました。受講時の私は、AIツールに触れて2日間・24時間ほど試していた初心者レベルです。
(1)AIの活用事例
画像生成、文章作成、動画生成などの実演があり、AI初心者の方は感動していました。
(2)プロンプトの重要性
成果を左右するのはプロンプト次第という話。5W1Hの活用や、出力形式の指定など、体系的に説明されており役立ちました。
(3)収益化の実例
有料セミナー参加者の事例が紹介されていました。AI教育分野での収益化が多く、コンテンツ生成は全体の3割程度という印象です。
(4)AI時代の「人間の価値」
成果物に本当の価値があるか、または価値があるように見せるのは人間次第という話。AIで生成されるものが均質化していく中、人間の「見せ方」や判断が重要になると強調されていました。
(5)有料スクール・コミュニティの紹介
- 月1万円以内
- 有料教育動画へのアクセス
- 講師からプロンプトの共有
- 小説・動画生成向けプロンプト特典もあり
4. セミナーの内容は独学で学べる?ChatGPTと比較してみた
正直なところ、「何がわからないか」が自分で把握できる人なら、ChatGPTに聞けば答えてもらえる内容でした。独学でも十分キャッチアップ可能です。
5. プログラミング学習と比べて感じた「学ぶ意味」
少しだけプログラミングを学んだ立場として、AI活用との違いを感じました。
AIでは、現時点で「解決できない壁」にぶち当たる経験が少ないのに対し、プログラミングはすぐにつまづきます。そのとき、質問できる環境が大事になるわけで、セミナーやコミュニティの存在意義はそこにあると思いました。
一方で、セミナーでは以下のような導線もあり、個人的に違和感を感じました。
動線1:センスの有無が成否を分ける
「AIで稼ぐにはセンスも必要」という言い方がオブラートに包まれて伝えられました。これは投資系セミナーでもよくある表現で、内容自体は正論なのですが、「それが難しいんだよ!」という気持ちになりました。
動線2:有料参加で得られる”商材”
- 「この教材、販売していいよ(特典) → 学ばなくてもOK?」
- 「独自AIツール使えば誰でもすごい成果物が作れる → 学ぶ必要あるの?」
こうした流れに、やや依存型のビジネスモデルを感じてしまいました。
6. AI初心者が感じた「セミナーに向いている人・向いていない人」
向いている人:
- PCに不慣れで最初の一歩が踏み出せない人
- 独学だと不安で誰かに質問したい人
- 有料フォーラムの最新情報を目的とする人
向いていない人:
- ChatGPTなどをある程度使ったことがある人
- 目的意識がはっきりしており、自分で動ける人
- セミナーの”商品化”構造に違和感を覚える人
7. まとめ:AI副業セミナーの価値は目的次第
AI副業セミナーは、初心者が「きっかけ」として利用するには悪くないと思います。
一方で、すでにAIをある程度触っている人にとっては、費用対効果が分かれるところです。
「どうしても体系的に学びたい」「具体的な稼ぎ方を深掘りしたい」「仲間と情報交換したい」といった明確な目的があれば、有料参加も検討の余地がありますが、セミナーありきの姿勢には注意が必要だと感じました。
あと…元トレーダーとしてはFX初期と同じような人々のなんともいえない期待感が渦巻いているなと思いました。
この展開はFXの時と同じじゃないか…。まぁFXはトータルで勝ってるからいいんだ!(笑)


